2016年10月02日

2016年9月の読書メーター

2016年9月の読書メーター
読んだ本の数:12冊
読んだページ数:3806ページ
ナイス数:1038ナイス
「伊賀者の人情風俗」がこの物語の流れを作り上げている。戦のきっかけをつくったのも、戦の勝敗を決めたのも、武士とはまた違う伊賀国の忍びたちの価値観。その価値観の中で生きてきた無門だったけれど、最後の最後に
読了日:9月28日 著者:和田竜


村上海賊の娘(四) (新潮文庫)村上海賊の娘(四) (新潮文庫)感想
海賊VS海賊のガチンコ勝負!次々と投げ入れられる焙烙玉、吉充の青龍刀、吉継のヤガラモガラ、村上海賊の武器がえげつなくて、むしろ気持ちいい。そして、傷つきながらも七五三兵衛との一騎打ちに臨む景。・・・本当は一緒になってもらいたかったよね、この二人。それにしても、巻末の4ページに渡る史料の数に驚く。ちゃんと史実に基づいて描きたいっていう和田さんの執念のようなものが見える気がした。さて、あるでしょうか、映画化。
読了日:9月25日 著者:和田竜


村上海賊の娘(三) (新潮文庫)村上海賊の娘(三) (新潮文庫)感想
景の慟哭が聞こえてくるような表紙カバー。それが示すように、己の浅はかさを思い知り、生き方を変えようとする景。それでいいのか景!?いやいや、われらがヒロイン景ちゃんが、そこで終わる訳がない。男どもが考えもしなかった働きをする景から目が離せない!!
読了日:9月25日 著者:和田竜


村上海賊の娘(二) (新潮文庫)村上海賊の娘(二) (新潮文庫)感想
景がモテモテです。その代わり出番は少なめです。戦を見守ってます。七五三兵衛の銛すごすぎ!そして信長が超エキセントリック!戦のスピード感のままに読み終えました。表紙の景がとても気になる3巻へGo!
読了日:9月24日 著者:和田竜


村上海賊の娘(一) (新潮文庫)村上海賊の娘(一) (新潮文庫)感想
景のことを始めはなんだこいつはぁ!?って思ったけれど、その破天荒ぶりにどんどん引き込まれる。地元では「醜女」なんだけど、大坂に行ったら「美女」扱い。戦好きの景の目から見た、信長VS本願寺がどう描かれていくのか、二巻にGo!
読了日:9月23日 著者:和田竜


「守り人」のすべて 守り人シリーズ完全ガイド「守り人」のすべて 守り人シリーズ完全ガイド感想
バルサとタンダの後日談「春の光」をどうしても読みたくて購入。二人に穏やかな日常が訪れているのが本当に嬉しい。上橋さんと佐藤多佳子さんの対談は面白かったし、英語版の出版にかかわる対談も興味深く読んだ。全て読み終わって・・・あー、来年のドラマ「シーズン2」が楽しみすぎる!
読了日:9月18日 著者:上橋菜穂子


炎路を行く者 —守り人作品集— (偕成社ワンダーランド)炎路を行く者 —守り人作品集— (偕成社ワンダーランド)感想
図書館の児童書のコーナーから借りてきました。ルビ付きの漢字が並んでいて、なんだか新鮮。本編でのキーマン、ヒュウゴの少年時代のお話は、帝の盾の息子として育った彼が、タルシュの鷹になるまでの物語。大好きなヒュウゴを、よりリアルな存在として感じることができて嬉しい。「十五の我には」は、15歳の少女バルサのお話。自分は強く、もう子どもじゃないと思いたいバルサと、厳しくも愛情深いジグロのつながりが感じられた。
読了日:9月14日 著者:上橋菜穂子


バルサの食卓 (新潮文庫)バルサの食卓 (新潮文庫)感想
作品を読んでいるときに想像していた料理たちが、リアルに再現されています。編集者Mさんの企画力と、チーム北海道のみなさまの実行力にに感謝!そして、上橋作品の中での料理の重要性を再確認。タンダの山菜鍋は、白菜の季節になったら絶対にやってみようと思います♪
読了日:9月12日 著者:上橋菜穂子,チーム北海道


流れ行く者: 守り人短編集 (新潮文庫)流れ行く者: 守り人短編集 (新潮文庫)感想
本編にどっぷりと浸りきった後だからこそ、心に染み入る短編たち。子どもではなくなりつつあるバルサと、まだまだお子ちゃまのタンダの関係が微笑ましい。アズノもスマルも、バルサの成長に大きく関わった大人たち。それぞれの物語は、ただ真っ直ぐなわけではない大人の道を、バルサの目を通して見せてくれている。「寒のふるまい」のラスト、バルサの帰りを待ちわびていたタンダの踊るような心持ちが伝わってきて、思わず泣けてしまった。まだまだこの世界に浸っていたい。。。そうそう、幸村誠さんの解説が秀逸。
読了日:9月10日 著者:上橋菜穂子


天と地の守り人〈第3部〉新ヨゴ皇国編 (新潮文庫)天と地の守り人〈第3部〉新ヨゴ皇国編 (新潮文庫)感想
タルシュ軍とナユグの春、2つの脅威にさらされる新ヨゴ皇国。絶体絶命のようにも思えるこの状況を、チャグムが、シュガが、トロガイが、それぞれの場所、それぞれの立場から打破しようとする。父帝とチャグムのシーンは、胸に迫る物があった。帝は結局のところ、チャグムを守ったと言えるのだろう。そして、ヒュウゴがいい仕事をしてくれた♪壮大な物語は、穏やかなシーンで幕を閉じる。これからも彼らの生活は続いていく。それぞれが幸せな人生を歩んでくれることを祈りたい。
読了日:9月7日 著者:上橋菜穂子


天と地の守り人〈第2部〉カンバル王国編 (新潮文庫)天と地の守り人〈第2部〉カンバル王国編 (新潮文庫)感想
物語はさらにスピード感を増す。タルシュと通じているカンバルの王の槍・・・まさか・・・と思っていたら、やっぱり!でもそのおかげで、チャグムの道筋に光が見えてきた。今まで別々な物語として存在していたそれぞれの国でのお話が、この巻で一つのまとまった流れになったという感じがする。さて、いよいよ最終巻。早く読み始めたいような、ちょっとじらしたいような。
読了日:9月4日 著者:上橋菜穂子


天と地の守り人〈第1部〉ロタ王国編 (新潮文庫)天と地の守り人〈第1部〉ロタ王国編 (新潮文庫)感想
前巻で海に飛び込んだチャグムを、バルサがわずかな手がかりをたどりながら探していく。タンダは草兵としてかり出され、シュガの身辺も新たな展開へ。それにしても、チャグムが本当に男前に成長していて、嬉しい限り。次巻、カンバルでどんな動きが生まれるのか、うずうずします。そして、気になるのはタルシュの密偵ヒュウゴ。ルックスから、私の中ではアルスラーン戦記のダリューンのイメージです。また登場してほしいけれど、どうでしょう?
読了日:9月3日 著者:上橋菜穂子

posted by Baro at 23:56| Comment(0) | TrackBack(0) | Books | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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