2016年09月03日

2016年8月の読書メーター

2016年8月の読書メーター
読んだ本の数:7冊
読んだページ数:1637ページ
ナイス数:528ナイス


蒼路の旅人 (新潮文庫)蒼路の旅人 (新潮文庫)感想
「虚空」からつながる、チャグムのお話。展開がスピーディで、どんどん先に引っ張られていくカンジだった。たった一人で強大な相手に立ち向かおうとしているチャグム。どのようにしてこの危機を乗り越えていくのか、祈るような気持ちで次巻へGo!
読了日:8月29日 著者:上橋菜穂子

スタバトマーテルスタバトマーテル感想
途中までは、ちょっと訳アリ女子の恋愛小説だと思いながら読み進めてたんだけど、気づいたらミステリになっていた。りり子のキャラクターがかなり不安定で、あまり感情移入できなかったかな。ただ、そういう彼女を西くんが放っておけない気持ちは分かるような気もする。ラストは「世にも奇妙な物語」的な怖さ。
読了日:8月25日 著者:近藤史恵

図解 ダイエットは運動1割、食事9割図解 ダイエットは運動1割、食事9割感想
「運動してもやせない」「ダイエットは引き算」には目から鱗が落ちる思いをしました。「簡単に食べられるものを食べない」というのは実際にはなかなか難しいけれど、できることから始めてみようと思わせられました。
読了日:8月21日 著者:森拓郎

天上の飲み物 (Kindle Single)天上の飲み物 (Kindle Single)感想
主人公は、十字架も銀製品もニンニクも克服した、甲州ワインを愛する吸血鬼。酒屋で住み込みのバイトをしながら酒代を稼ぎつつ、一目惚れしたOLとつき合っている・・・という何ともお気楽な日常。「終わりがない」吸血鬼が「終わりがあるから素晴らしい」人間を焦がれてしまうところが切ない。
読了日:8月14日 著者:三浦しをん

小説 君の名は。 (角川文庫)小説 君の名は。 (角川文庫)感想
物語の中に、加速度的に引き込まれた。目が覚めた瞬間、幸せな夢を見ていた・・・という実感と、感じていた思いだけが残っていて、思い出そうとすればするほどその感覚が逃げていってしまう・・・。この物語は、そんな誰しもが感じたことがあるもどかしさと切なさを形にしてくれている。リアルとファンタジーを程よくブレンドさせて。眠っている間の夢、断片的な思い出、潜在意識の中に閉じ込められた体験、もしかしたら前世の記憶、そんな脳内の世界が、現在の自分自身の生き方に大きくかかわっているということを、読後の余韻とともにかみしめた。
読了日:8月14日 著者:新海誠

神の守り人〈上〉来訪編 (新潮文庫)神の守り人〈上〉来訪編 (新潮文庫)感想
下巻を先に読んでしまったので、答え合わせのような気持ちで読み進めた。過酷な運命を背負った子アスラと、その心を何とか守ろうとする兄、チキサ。その2人に偶然にもかかわってしまったバルサとタンダ。ロタ王国のヨーサム王と王弟イーハン。王に仕えるカシャル<猟犬>のスファルとその娘シハナ。それぞれがそれぞれの歴史を背負い、思いを抱え、かかわり合う。嬉しかったのは、バルサとタンダがお互いを本当に大切に思っていることが伝わってきたこと。この二人に穏やかな幸せというものがあるとすれば、ものすごく先のことなのだろうけれど。
読了日:8月13日 著者:上橋菜穂子

神の守り人〈下〉帰還編 (新潮文庫)神の守り人〈下〉帰還編 (新潮文庫)感想
何かを置いてきてしまったような読み辛さを感じながら、楽しく読み終わってから気がつく。下巻から読んでしまった・・・!読み終わるまで気づかない自分に笑ってしまった。読み辛さはそのせいだったのね。アスラの運命は、少女に背負わせるのはあまりにも重すぎる。でも、選んだ道が正しいもので本当によかった。きっと、いつか目覚めて幸せに暮らせる日が来ると思う。・・・で、上巻にGo!
読了日:8月10日 著者:上橋菜穂子

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posted by Baro at 21:23| Comment(0) | TrackBack(0) | Books | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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